二代目吉田寅義略歴

二代目吉田寅義
昭和2年 埼玉県羽生市に生まれる
昭和25年 初代吉田寅義に師事
昭和29年 太刀盛り皆伝、二代目襲名
昭和41年 「一如」(いちにょ)と号す
昭和47年 日本棋院に於いて初めて実技公開
昭和48年 NHKにて全国放送
昭和50年 埼玉県知事章受賞(優秀技能保持者)
昭和58年 東京都港区マミアナ画廊にて第1回個展を開催
昭和58年 労働大臣章受賞(卓越技能章・現代の名工)
昭和61年 黄綬褒章受賞
昭和64年 ブラジル・サンパウロの日本棋院南米本部会館にて太刀盛り実演
平成2年 埼玉県行田にて第2回個展を開催
平成4年 勲六等瑞宝章受賞

著書   「碁盤将棋盤(棋具を創る)」(大修館出版)
令和5年 97歳で老衰のため死去



三代目吉田寅義
1973    二代目吉田寅義に師事
1990    埼玉県行田市にて第2回親子展開催
2008    テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の碁盤の鑑定士として出演
2012.09.27 二代目、三代目吉田寅義が埼玉県行田市の無形文化財に登録
2014.12.22 平成26年度全国伝統的工芸品公募展入選
2018.07.24 三代目吉田寅義が外務省より外務大臣賞を受賞
四代目吉田寅義
2019    東京・伝統工芸青山スクエア公募展に「三代目作品・四代目作品」ダブル入選
2020.05.19 四代目吉田寅義襲名
 
四代目吉田寅義による吉田流太刀盛り。
日本刀を使用し、漆による伝統的な工法の目盛りを行っています。
二代目、三代目、四代目吉田寅義
二代目、三代目、四代目吉田寅義
2021.11.13 テレビ番組「いまドキッ!埼玉」にテレビ出演
※17分くらいから当店が紹介されています。
【映像・画像提供・テレ玉】